介護施設の利用者様には痰の吸引や経管栄養等の医療的ケアを必要とする方がおられるのですが、現在、介護福祉士にもできる医療的ケアがあるのを知っていますか？？
卒業後、実地研修は必要ですが、介護福祉学科では介護福祉士が行える医療的ケアを学ぶ授業があります。
今回は≪経管栄養≫について学ぶ実習授業をちょっとだけご紹介しますね！
経管栄養とは、口から食事を摂ることができない利用者様にお腹から栄養剤を入れる医療的ケアで、２年生の学生たちが看護師資格を持つの先生の指導のもと、実習を行っていました。
実習用の人形に声掛けをしながら、手順に沿って「胃ろう」というチューブに栄養剤を入れていきます。
今何をしているのか、利用者様を不安にさせないように、声掛けや確認をしっかり行うことが大切です！
覚えることがたくさんあり大変ですが、介護の専門職として医療的ケアも任される介護福祉士というお仕事はとってもかっこいいですね(^-^)
介護のお仕事に興味のあるみなさん！
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