新着情報

2024.11.19

コミックイラスト

卒業制作展事前講評会を実施しました!

卒業制作展の本番に向けて、業界のプロから作品添削をいただくべく事前講評会を実施しました!

卒業年度の2年生にとっては、学生生活の集大成となる制作展です。
4月から約半年間かけて、卒業制作展の作品制作に取り組んでいます。

講評会前日、4月から努力や苦労を思い出しながら静かにたたずむ教室。
嵐の前の静けさのようでドキドキして準備をしていましたが、、、
講評会当日は大雨によって、本当に嵐が来てしまいました!

ただ、天候の嵐にも負けないぐらい、学生の作品プレゼン!
今回は講評してくださるプロの方々に対して、作品のテーマや自分のこだわっているところを一人3分以内でプレゼンしてもらいました。

この日のために様々な授業でプレゼンの経験を積んできたこともあり、学生たちはそれぞれの方法で作品プレゼンを頑張っていました。

今回の事前講評会では、業界のプロの方々が来校してくださり、一人ずつ作品添削と共にアドバイスをいただけたので、ここから完成に向けて最後まで頑張っていきます!

この日のために東京から来校してくださった3名のプロをご紹介!

■榎本 秋 先生(株式会社榎本事務所 会長)

1999年よりwebプランニング、ゲーム企画に携わる。その後、IT・歴史系ライターの仕事を始め、専門学校講師・書店でのWEBサイト企画や販売促進に関わったあと、ライトノベル再発見ブームにライター、著者として関わる。小説書き方、歴史読み物などの著作も多数。出版プロデューサーとして複数の出版社で文庫レーベルの立ち上げに関わる。

現在も数多くのイラスト制作指南書を刊行しており、『イラストの魅力を伝える「画作り」の考え方』『描く前に“絵の出来”はすべて決まっている イラスト・ラフの正しい作り方』などが代表作としてあげられる。

 

■西田 あすか 先生(株式会社榎本事務所 所属)

クリエイター育成・マネジメントの現場に詳しく、株式会社榎本事務所にて企画・構成の他、イラスト技法本の一部執筆も担当する。

 

■刈谷 圭司 先生(合同会社ハーベストバレー 代表)

1998年、グループSNE社に入社。ボードゲーム『トレインレイダー』、『マーメイドレイン』をデザインする。
2003年、アークライト社に出向し、そのまま外注編集者としてTRPG書籍の編集を務める。編集としての代表的な書籍は『ソード・ワールド2.0』、『六門世界RPG』、『デモンパラサイト』、『神我狩』など。
2013年、アークライト社の社員となり、編集部を離れ、日本人ボードゲームデザイナーのボードゲームを専門に開発する部署を立ち上げる。同時に同社が運営を担当していた、日本最大級のボードゲームイベント“ゲームマーケット”の事務局長に就任。
ボードゲーム編集者として開発に関わったタイトルは50点以上で、主なものは『ito』、『赤ずきんは眠らない』、『タイムボム』、『モンスターメーカー』、『のびのびTRPG』シリーズなど。また『花嫁が多すぎる』、『Dr.STONEボードゲーム 千空と文明の灯』、『モンスターイーター』など、IPものの開発も多数手がける。
また2012年秋の時点で来場者が4,200人であったゲームマーケットを、コロナ前の2019年秋には29,300人が来場するイベントに発展させることに貢献した。 (合同会社ハーベストバレーHPより引用)

 

 

第一線でご活躍中の先生方に作品の添削をしていただけたことで、学生たちの制作意欲も大幅アップ!

卒業制作展に向けた添削だけでなく、卒業後にも活かせるテクニックや考え方を具体的にアドバイスいただき、さらなる成長へのきっかけとなりました。

コミックイラスト学科では、全国から現役で活躍されている業界のプロにお越しいただいての直接指導にこだわっています!
本気でイラストレーターになりたいと思っている方は、ぜひコミックイラスト学科のオープンキャンパスへお越しください!
★オープンキャンパス情報はこちら→https://www.obcnet.ac.jp/open_campus/