調理師養成学科と介護福祉学科でコラボ授業を行い、『和食の基本 一汁三菜の御膳』を作りました!
調理師養成学科では食育インストラクター取得のため、食育教室を毎年実施しています。
今回のコラボ授業は、普段なかなか学ぶ機会がない和食の基礎を同年代の学生から学び、学んだことを介護の現場で生かしてほしいという考えから生まれました。
食育教室では、実際に調理師養成学科の学生が一汁三菜や五味五色など和食の中で大事にされている考え方や御膳の配置について説明し、和食の入り口を少し知ってもらったうえで実習に入りました。実習では主菜の天ぷらを一緒に調理しました。
野菜の下ごしらえや、衣を付けて油で揚げるなど、介護福祉学科の学生の中には料理をしたことのない学生もいましたが、調理師養成学科の学生が一人ひとりに見せて教え、次は実際にやってみることで、上手に手際よく作業できていました。調理師養成学科の学生も誰かに教えるのは初めてでドキドキでしたが、普段学んでいるポイントを学生ならではの視点で、わかりやすい言葉を使い説明出来ていました。
少し成長できたかな?
調理後は一緒に会食をしました。
自分たちで作った料理を食べながら、料理の話をしたり、それぞれの学科の授業の話をしたり、お互いに交流でき、楽しい時間を過ごすことが出来ました。(^^♪コロナの時期はなかなか実施できなかったコラボ授業ができるようになり、一緒に学ぶ機会を持つことで、学科をこえて学生たちの交流の輪が広がっています。
総合学園のOBCだからこそできる学びです!!
これからもいろいろなコラボ授業を実施していければと思います。
進路を検討しているみなさん、私たちと一緒にOBCで学びませんか?
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