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2022.09.27

ビジネス・コミュニケーション

シリコンバレー研修の発表をしました!

ビジネス・コミュニケーション学科2年生の有志3名が、シリコンバレー研修を終えて帰国し、研修の成果を発表しました!

この日は、ビジネス・コミュニケーション学科1年生に向けて、各自が現地で撮影した写真を見せながら、研修を通して学んだことを発表しました。
前日まで、発表資料の見直しを行い、準備をしてきました。

研修に参加した3人はサンノゼ市を訪問した時の様子や、現地での移動でタクシー代わりに利用した「uber」、日本にもある食べ物屋さん、観光した施設について説明をしました。
日本とは比べ物にならないくらいのスケールの大きさが伝わるように、「街一体が企業になっている感じ」「この教室の端から端までのスペースにポテトチップスが並んでいる」などと、わかりやすく言葉を選んで伝えてくれました。

「現地に行ったからこそ学べたことを伝えたい。」「後輩たちも私たちに続いてたくさんの経験をしてほしい。」そんな思いが伝わってくる内容でした。

発表後には、1年生からの質問タイム。
「現地で困ったことはありませんでしたか」「食べ物の味はどうでしたか」など、真剣な表情で先輩たちに質問をします。

プレゼン発表後に今回の研修を振り返って3人それぞれに感想を言ってもらいました。

◆川田梨菜さん(岡山県立玉島高等学校出身)◆

シリコンバレー研修は、海外の文化やネイティブの英会話、ビジネスマインドを学ぶために参加しました。
研修に参加して、現地の方は本当に親切だということが心に残っています。
困っていたら助けてくれますし、積極性や気さくな人柄がとても刺激的で、
たくさんの良い出会いがあり、今まで以上に英語を勉強したいという気持ちになれました。
研修中の移動で使ったuber(日本でいうタクシーのようなもの)を手配して、移動中に現地の方に建築物の歴史を教えてもらい、とても面白かったです。
サンノゼ市での訪問でも、岡山市PRや、クラスメイトと作ったエコバックを受け取ってもらい、有意義な時間でした。
後輩のみなさんも、たくさんの学びがある研修なので、みなさんも参加してみてください。

 

◆兼平耕太さん(岡山県立高松農業高等学校出身)◆

研修初日に、3人がそれぞれ実現したいことを10個あげて、ミッションを
達成するということをしました。ミッションの1つに「ジムに入会する」に
して、体を鍛えました。アメリカは日本と比べて何もかもがスケールが大きく、ジムの設備も充実していました。
Googleに訪問した時は、一つの街が企業というくらい広大な敷地で、とても驚きました。
また、研修を通して、英語のスピーキングの大切さを実感しました。現地の
方から急に話しかけられて、話の流れがわからず、困ったことがあったので、これからは学校でELTの先生に自分から積極的に話しかけていきたいと思います。

 

◆杉原健斗さん(広島県立世羅高等学校出身)◆

シリコンバレー研修に参加しようと思ったきっかけは、初めての海外経験をしてみたかったからです。
実際に研修に参加して、現地の方に声をかけるのに苦労したり、ネイティブの
話すスピードについていくのが大変でしたが、自分から積極的に声をかけるうちに会話に自信がもてるようになりました。
現地では、偶然出会った同世代の方と仲良くなり、今も交流を続けることができています。
後輩のみなさんも、現地で学ぶからこそ得られる出会いや感動をたくさん経験してほしいです!

 

研修に参加する前は、きちんとコミュニケーションがとれるか、不安があったようですが、現地の人が気さくに話しかけてくれて、積極的に行動できたと答えてくれた3人。
現地だからこそ経験できる学びがたくさんあった研修でした。
次はみなさんがシリコンバレー研修に参加して貴重な経験をしてください!