9月29日(水)に、医療事務学科の1年生が医療法人誠和会 倉敷第一病院様に病院見学に行ってきました!
昨年に続き、今年も新型コロナウィルス感染症対策のため、入、退館時の手指消毒、3密を避けるなど、院内見学中の感染予防対策を実施した上での見学となりました。
医療事務学科は2年次より自分の適性に合わせて専攻を選び履修しますが、この病院見学は専攻選択研究のための貴重な体験となります。
まず、大講堂にて、事務部職員の方々より、病院概要や施設・設備の詳細については、スライド写真にて詳しくご説明いただきました。
その後、救急センター、薬局、検査室、健康管理センターを実際に見学させていただき、看護師、薬剤師、検査技師の方々から、分かりやすく丁寧にご説明いただきました。患者の立場では見ることができない施設の見学ができたことや、患者様の動線を考慮し、様々な場所に感染症対策が施されていることに感心し、学ばせていただきました。そして、看護次長様から、「医療人としての大切な心得」等についてお話しいただき、学生達は、皆、医療人を目指すことに対しての気持ちの再確認をし、更に「病院で医療事務スタッフとして働きたい!」という思いを強くすることができたようです。
また、活躍している卒業生達からも、自身の体験を聞かせていただくことで、先輩方のように医療現場で成長していきたいと感じることができました。
倉敷第一病院の皆様、大変お世話になりありがとうございました。
今回の経験を活かして、私たちも「チーム医療」の一員になれるよう、しっかり学んでいきます!